老人ホームや介護施設の食事室、談話室、エントランスなどに、熱帯魚が泳ぐ水槽を設置したいとお考えではありませんか。
アクアリウムは、日常の空間に彩りを加え、ご入居者様やご家族、職員の皆様が魚を眺めたり、会話を楽しんだりするきっかけにもなります。
一方で、施設の管理者様からは「導入費用はどのくらいか」「職員の仕事が増えないか」「安全に設置できるか」といった疑問もあるでしょう。
水槽の導入は、見た目の美しさだけでなく、費用・安全性・維持管理を含めて判断することが大切です。
今回は、介護施設の施設長様、事務長様、運営担当者様が、水槽レンタルの見積もりや社内稟議の前に確認したい7つの項目をご紹介します。
1.水槽を導入する目的を明確にする
まず、どのような空間をつくりたいのか整理しましょう。
例えば、食事室や談話スペースに季節を問わず魚の泳ぐ景色を取り入れたい、施設の入口を明るい印象にしたい、ご家族との会話のきっかけとなる場所を設けたい、といった目的が考えられます。
施設の利用状況や導入目的によって、適した水槽の種類や大きさ、設置場所は変わります。
なお、水槽による認知症の改善や治療効果などを前提に導入を判断することは適切ではありません。施設の空間づくりの一環として検討することが大切です。
2.利用者様の安全と動線に配慮する
介護施設では、車椅子や歩行器を使用する方、介助を必要とする方など、さまざまな利用者様が生活されています。
水槽を設置する際は、通行の妨げにならない場所を選び、転倒や接触、漏水などのリスクを考慮する必要があります。
特に確認したいのは次の項目です。
- 車椅子や歩行器の通路幅を確保できるか
- 水槽台を安全に設置・固定できるか
- 電源コードや配管が通行の妨げにならないか
- 入居者様が誤って設備に触れない配置にできるか
- 清掃や水換えの際に十分な作業スペースがあるか
水槽は水や設備を含めると相応の重量になるため、床の状態や建物の条件も確認する必要があります。
3.熱帯魚水槽と海水魚水槽を比較する
淡水の熱帯魚水槽は、水草や流木などを組み合わせた自然な景観をつくることができます。
一方、海水魚水槽は、鮮やかな色彩の魚を中心とした印象的な空間づくりが可能です。
ただし、必要な設備や管理方法、費用は仕様によって異なります。
介護施設では、魚の種類だけで選ぶのではなく、室内の雰囲気、設置スペース、維持管理の方法、予算などを総合的に比較することをおすすめします。
4.月額料金と初期費用を分けて考える
水槽レンタルの予算化では、月額料金だけでなく、導入時に必要となる費用も確認しましょう。
株式会社ハンズの総合サイトでは、標準的な60cmの淡水・熱帯魚水槽について、月額14,800円からの参考料金を掲載しています。
ただし、こちらは月1回のメンテナンス、弊社から近距離、駐車場を確保いただけるなどの条件を前提とした消費税別の料金で、初期費用は別途必要です。
訪問回数や地域、水槽の仕様、搬入条件などによって実際の費用は変わります。
施設の予算を検討する際は、次の内容を含めて確認するとよいでしょう。
- 水槽レンタルの月額料金
- 初期設置費用
- 定期メンテナンスの訪問回数
- 交通費・駐車場などの追加費用
- 電気代・水道代などの施設側負担
- 機器交換や魚の補充に関する条件
詳しい参考料金は、株式会社ハンズの料金案内をご確認ください。
5.職員様と専門業者の管理分担を決める
施設に水槽を導入する場合、特に重要なのが日常管理の方法です。
専門業者による定期メンテナンスでは、契約内容に応じて、水槽内の清掃、水換え、水質確認、魚や設備の状態確認などを行います。
しかし、専門スタッフが訪問しない日の給餌や簡単な状態確認などについては、施設側との分担を決めておく必要があります。
確認しておきたいのは、日々の担当者、休日や担当者不在時の対応、異常が発生した場合の連絡先などです。
職員様が魚の専門知識を持っている必要はありませんが、どの作業を誰が担当するのかを契約前に整理しておくことで、導入後の運用を円滑に進めやすくなります。
6.メンテナンスの作業時間と施設運営を調整する
介護施設では、食事、入浴、レクリエーション、面会など、日々の予定に合わせた運営が行われています。
水槽の清掃や水換えを行う際には、作業音やスタッフの出入り、水の運搬などについて、施設の運営に支障がないよう事前に調整することが重要です。
また、衛生管理のルール、作業用の水回り、駐車場、入館手続きなども確認しておきましょう。
特に食事室に水槽を設置する場合は、配膳や清掃の動線に十分配慮する必要があります。
7.稟議前に見積条件をそろえておく
複数のプランを比較する場合は、条件をそろえることが重要です。
水槽の大きさ、熱帯魚と海水魚の違い、訪問頻度、管理範囲、初期費用などが異なれば、月額料金だけでは適切な比較ができません。
施設内で検討する際は、導入目的、設置場所、希望サイズ、希望時期、予算の目安、職員様が対応できる作業内容を整理しておくと、見積もり依頼が進めやすくなります。
稟議・見積もり依頼のための確認メモ
以下の項目を整理しておくと便利です。
- 施設名・所在地
- 設置目的と希望する場所
- 設置場所のおおよその寸法
- 希望する水槽の雰囲気
- 希望する導入時期
- 初期費用と月額費用の予算目安
- 専門業者へ依頼したい管理作業
- 職員様が日常的に対応できる範囲
すべてを事前に確定する必要はありません。未定の項目はそのまま相談することも可能です。
株式会社ハンズでは介護施設への水槽設置実績があります
株式会社ハンズでは、千葉県の老人ホーム食事室に熱帯魚・淡水水槽を設置した実績があります。
実際の水槽写真は、老人ホーム・介護施設向け水槽レンタルのご案内でご紹介しています。
施設ごとに異なる設置条件や管理方法を確認しながら、水槽の導入から定期的な管理までご相談いただけます。
介護施設の水槽レンタル・設置・管理のご相談は株式会社ハンズへ
水槽の大きさや種類、月額費用、設置条件など、まだ具体的に決まっていない段階でもご相談ください。
株式会社ハンズでは、東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・茨城県を中心に、水槽レンタル、設置、定期メンテナンスのご相談を承っています。
設置予定場所のお写真や施設の所在地、ご希望の内容をお知らせいただければ、検討が進めやすくなります。
介護施設・老人ホームのアクアリウム導入をご検討中のご担当者様へ
電話:043-307-2525
お問い合わせ受付時間:10:00~19:00
施設の運営に合った水槽の導入方法を、一緒に検討いたします。

